チルの! 第一章 チルノ 私の名前は吉田チルノ。正確にいっても吉田チルノ そんな私もこの猛暑日にはまいっている ジリジリと蝉の声、わたしはチルノ。あなたは佐々木さん。愛おしい貴方は佐々木さん。 あぁ佐々木さん。ささkアナル 狂おしいほどの愛情に圧迫されながら私は育った 「母上、おっぱいが暑苦しいです」 佐々木さん 君はいつか私に話してくれたよね、お前がお前であればある程おれがフナ虫 佐々木さん 君はいつも私に話してくれたよね、おっぱいもみたい 私はもうチルノでいることに飽きた そうだ名前を変えよう もっと素敵な名前があるはずだ。そうもっと素敵な何かが あぁ佐々木さん・・・会いたい 会いたい 会いたい会いたい 会いたい会いたい会いたい 会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい あいた・・そんな会いたくもないわ 第2章 ゴキブリが出たから結構焦った。 ゴキブリが出た 結構焦った。私は柄にもなく結構焦った。真夏のチルノ 正直そんなもんどうでもいい 第3章 帰ってきたら部屋の温度が35度だった まじで熱い。そんな溶けチルノ 第1部完 第2部 チルノのの 前回のあらすじ チルノは自分がチルノであるということを忘れていた しかし暗黒面に落ちた佐々木に未だ心をとらわれていた 自分がただの妖精だと理解しきれていないチルノは、まだジャムの中 イチゴジャムの中 第4章 もう恋なんてしないよ 彼はまだ笑っている。 彼の笑顔を見ると、みんな笑顔になれた。私も例外ではない そんな彼の名前は 佐々木さん 今日もあつい。結構な熱さだ もう12月だというのに私のPCは熱を持っている 私はファンを指でなぞる。何度も、何度も 自分の輪郭を確かめるように 私の指が熱で火照る 佐々木さんの書いた日の丸のような淡い、それでいて日の丸 チルノは自分がチルノであるということを忘れていた なぜ佐々木さんは暗黒面に落ちてしまったのだろうか それを考えると心が痛む。 賞味期限が切れた牛乳のようだ。 悲しい でも・・・・・・ 第5章 牛乳の中の美学 「ただいまー」 誰もいない空間にチルノの声がこだまする 「おかえりー」 母親がいたのを忘れていた。 第6章 今日蛇みてびっくりして足がピクピクなった 第7章 素敵なお兄さん 「そうだスキーに行こう」 冷気がだだもれのチルノでも冬には1度はこの言葉を言うのである スキー・・好きー 佐々木さんが、佐々木さんに・・ 佐々木さんに会いたい・・・・・・・ こんな雪の降る日あなたは私に言ったよね 「雪ってな・・・なぁ、生きるって何だろうな?」 哲学は私にはまだ早かったみたい。ごめんね その時はそんな言葉しかかけてあげられなかった。でも今は違うの 雪はね神様のフケなの 揺れるバナナのような笑みを浮かべチルノは思う 南国の佐々木さんはもっと黒いだろうな 雪の降る街でチルノは思う。 私、日本人じゃないのになんで吉田なんてついてるのだろうか 冬の夜の香りを漂わせて 街に灯を 私は氷精 貴方は針がね虫